結論:リセール重視ならこのグレード
レクサス NX で 5年落ちでも残価率を最も維持しやすいのは「NX350 F SPORT(ターボ)」(2026年4月時点)。 ターボ/HV/PHEV それぞれの残価傾向を踏まえて選ぶと、トータルコストが大きく変わります。
※残価率の数値は 2026年4月時点 のオークションデータを基にした推計値です。実勢は月次で変動します。
グレード一覧 — 価格と特徴
| グレード | 新車価格 | 駆動方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| NX350 F SPORT(ターボ) | 631万円 | AWD | 北米・マレーシア輸出需要 |
| NX350h version L(HV) | 638〜665万円 | 2WD/AWD | 装備重視のラグジュアリー |
| NX350h F SPORT(HV) | 641〜668万円 | 2WD/AWD | 販売主力。バランス良好 |
| NX450h+ version L(PHEV) | 750万円 | AWD | EV走行 約87km、補助金前提 |
残価率の傾向(5年落ち基準)
| グレード | 5年落ち残価率 | 備考 |
|---|---|---|
| NX350 F SPORT(ターボ) | 約75% | 輸出需要で底堅い |
| NX350h version L(HV) | 約72% | 安定推移 |
| NX350h F SPORT(HV) | 約72% | 流通豊富で安定 |
| NX450h+(PHEV) | 約58% | 電池劣化懸念で大きく下落 |
目的別のおすすめ
リセール重視なら
NX350 F SPORT(ターボ) が第一候補。北米・マレーシア向けの輸出ルートが強く、5年落ちでも残価率75%を維持。新車価格も631万円とNXシリーズで最も手頃で、月額減価の観点でも有利です。
装備・快適性重視なら
NX350h version L。上質な内装と装備を備えたラグジュアリーグレードで、静粛性・乗り心地を重視する人に向きます。HVベースで燃費も良く、F SPORT系より中古流通が少ないため相場はやや堅調です。
価格重視なら
NX350 F SPORT(ターボ) が最安の631万円。スポーツ志向の意匠と装備が入りつつ、リセールでも有利という二重のメリットがあります。AWDのみの設定なので、降雪地域でも安心です。
注意したいポイント
NX450h+(PHEV)は購入時に補助金(CEV補助金等)の対象となりますが、購入後一定期間内に売却すると補助金返還義務が発生するため、短期売却を想定するならコスト面で不利になります。NX350 F SPORT(ターボ)は輸出規制(最終登録から60ヶ月以内の輸出禁止)があり、5年経過のタイミングで輸出需要が一気に動くため、相場の変動に注意が必要です。
月額減価で比較してみる
新車価格・残価率・保有期間を入力すると、グレードごとの 月額減価(毎月いくら価値が下がるか)が一目で比較できます。