結論:リセール重視ならこのグレード
ヴェルファイアで 1〜2年落ちで新車同等の買取価格がつくのは「Z Premier ターボ(4WD)」(2026-03時点)。海外輸出需要が極めて強く、短期〜中期で最も値崩れしにくい選択肢です。長期で見るなら Executive Lounge(HV) も VIP・海外富裕層需要で堅調。
※残価率の数値は 2026-03時点 のオークションデータを基にした推計値です。実勢は月次で変動します。
グレード別の月額減価を並べて比較したい場合は、シミュレーターで複数グレードを同時表示できます。
グレード一覧 — 価格と特徴
| グレード | 新車価格 | 駆動方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Z Premier ターボ(2WD) | 670万円 | 2WD | 2.4L ターボ、ヴェルファイア専用 |
| Z Premier ターボ(4WD) | 700万円 | 4WD | 雪国+輸出需要、最堅調 |
| Z Premier HV(2WD) | 690万円 | 2WD | 国内HV需要、安定 |
| Z Premier HV(E-Four) | 727万円 | 4WD | 雪国+海外HV需要で中期堅調 |
| Executive Lounge(HV) | 880万円 | 2WD | 最上級、VIP・海外富裕層需要 |
ターボはヴェルファイア専用で、アルファードには設定がありません。これがヴェルファイア最大の差別化要素です。
残価率の傾向(1年落ち基準・2026-03時点)
| グレード | 1年落ち残価率 | 備考 |
|---|---|---|
| Z Premier ターボ(2WD) | 約98% | 輸出需要で新車同等 |
| Z Premier ターボ(4WD) | 約98% | 雪国+輸出で極めて堅調 |
| Z Premier HV(2WD) | 約90% | 国内HV需要、安定 |
| Z Premier HV(E-Four) | 約90% | 中期(3-5年落ち)で下げ止まり |
| Executive Lounge HV | 約97% | VIP需要で堅調(参考値) |
5年落ちの時点でも、ターボ 4WD は約 78%、HV E-Four は約 67% を維持する見込みです。
目的別のおすすめ
リセール重視なら
Z Premier ターボ(4WD) が第一候補。雪国需要と海外輸出需要の両輪で支えられ、1〜2年落ちは新車同等の買取価格がつきやすいカテゴリーです。短期の乗り換え前提なら最もお得。次点で Executive Lounge(HV) — 流通量が少なく VIP 需要で堅調です。
装備・快適性重視なら
Executive Lounge(HV)。ロイヤルラウンジを思わせる専用本革内装と、ヴェルファイアの最上級装備を全て備えます。送迎・接待用途を想定するなら第一候補です。
価格重視なら
Z Premier ターボ(2WD)。新車価格 670 万円で、ヴェルファイアの中で最も手頃。ターボによる輸出需要の恩恵もあり、1〜2年落ちで 98% の残価率が見込めるため、実質負担額は他グレードより小さくなりやすいです。
注意したいポイント
- ターボには輸出期限がある。登録から 60 ヶ月を超えると海外輸出ルートから外れ、相場が変動しやすくなります。輸出需要の恩恵を最大化するなら 5 年以内の売却がひとつの目安。
- HV と ターボ の価格差。同じ Z Premier でも、ターボ 2WD(670 万円)は HV 2WD(690 万円)より安く、かつ残価率は上。短期で売るなら HV よりターボのほうがトータルコスト有利になる場面もあります。
- マイナーチェンジは 2027-06 頃の想定。発表が近づくと中古相場は下落しやすいため、売却予定がある場合はタイミングの確認を。
月額減価で比較してみる
新車価格・残価率・保有期間を入力すると、グレードごとの 月額減価(毎月いくら価値が下がるか)が一目で比較できます。ターボ/HV/Executive Lounge を並べると、“見かけの価格差” と “実質負担” が大きく違うことがわかります。